ロゴ 西宮船坂野営場
我が西宮地区、船坂に日連野営場が誕生しました。


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現在ボーイスカウト日本連盟には全国に2ヶ所の野営場があります。
栃木県 那須野営場と 山梨県 山中野営場です。 → ボーイスカウト日本連盟の関連ページ 「施設利用のご案内」

このたび、我が西宮地区内の船坂(ふなさか)に、新たな日連の野営場が誕生しました。

この野営場は、昨年度、西宮市在住の 高岡祥夫氏より寄贈された土地 187,660m2 に開設されるものです。
奇しくも、日連75周年の年に、このようなビッグなプレゼントをいただいたわけですが、我々としては、スカウト活動の更なる発展に有効に活用していきたいものです。

8/29 起工記念集会が行われ、高岡氏をはじめ関係の皆様にお披露目がなされました。

→ 起工記念集会報告書

野営場としては、まだ、今後も開拓・整備が必要ですが、ここでは、船坂野営場誕生の経緯開発計画をご紹介します。

→ 野営場の現状 (8/29現在)

起工記念集会
(起工記念集会のひとこま)

なお、野営場開発には資金・資材が必要です。
できるだけ、スカウト自身手作りの野営場を目指してはおりますが、それでも、多大の資金・資材を投入せざるを得ません。
当野営場建設委員会では 賛助いただける方を広く募集し、皆様の浄財を募っております。

多くのご支援たまわりますようお願い申し上げます

サイン 募金趣意書


■ 誕生の経緯

平成8年5月 西宮市在住の篤志家、高岡祥夫氏より下記の土地の寄贈の申し出を受けました。

西宮市山口町船坂
 字大ぶくら山林 約148,330m2
 字林ノ奥 山林 約 39,330m2
合計 約187,660m2

この土地をボーイスカウトとして日本連盟が寄贈を受け、西宮船坂キャンプ場として開発することになったのです。

実際の開発は、特別委員会として、地元の兵庫連盟が委嘱を受け、計画・実施しています。

→ 西宮船坂キャンプ場建設委員会報告 . → 経過報告

スカウト兵庫 No.155 1997.8.15号
「船坂キャンプ場に夢を託そう」 副理事長 三木 康彦 (兼 財政委員長)

三木氏

日本のボーイスカウト運動の中でこんなにビックなプレゼントはなかった。
西宮市山口町船坂に高岡祥夫氏より約 57,000坪のキャンプ場用地の寄贈を受けたのであるが、この地をスカウト訓練のメッカ、指導者養成の道場として息吹を与えなければならない。
自然との調和を図りながら、恒久的な施設をもったキャンプ場を作ることであるが、可能な限り手作りで、しかも一人でも多くのスカウトがその建設に関わったという良き思い出を持てるように、又、その労働奉仕を通してよきスカウト教育の実践の場として機能することができたら、最高のスカウティングではないかと考える。
現在公道からの進入路の確保や仮設小屋等の準備を進めているが、それが完了すれば、スカウトや指導者のワークキャンプを受け入れたいと計画しているところである。諸君の熱き思いを形にしてほしい。

しかし、土木工事や管理棟などの建設工事は奉仕だけではむつかしく、専門業者への発注ということになるのであるが、その総費用の見積もりは、約 2億円必要となる。
過去の積立や財界の篤志家の募金協力だけでは確保できないので、多くの人々にも募金を集めることになるのであるが、各自の協力と共に周りの人々への寄付の依頼や情報の提供にも心懸けていたただけたら幸いである。

大自然の中で、仲間と生活し、友情の輪を広げ、夢や希望を話し合うことこそスカウト教育の基本である。
この地なら、その使命を存分に遂せると信じて建設にはげむところである。理想郷を作る意気ごみで知恵と体と浄財をこの地にぶち込んで欲しい。

船坂キャンプ場に弥栄あれ!

※ この文章は昨年 8月現在のものですので、すでに完了している部分もあります。

開発計画 開発計画


■ 所在地

広域地図 地図


■ 開発計画

第1キャンプ場(訓練キャンプ場) 大ぶくら(船坂川上流)
スカウトの開拓、チャレンジキャンプ場となります。

◆ 西サイト
コープ(COPE)コースには、グループで行うイニシアティブゲームの各種施設を設置します。

◆ 中央サイト
各種ハイキングコースの開発が可能です。

◆ 東サイト
隊サイト。
関西地区のローバースカウトのメッカ − ローバーランド にする構想もあります。

開発計画 第1キャンプ場開発計画詳細

設置施設の例
(設置施設の例)
第2キャンプ場(教育キャンプ場) 船坂字林ノ奥
指導者の研修(WB研修所・実修所等)のためのキャンプ場となります。

WB研修所 3コース同時開設が運営可能な設備です。

開発計画 第2キャンプ場開発計画詳細

第2キャンプ場地図
開発、建設の方法
基本設計に基づいて随時ワークキャンプをお願いして、出来るかぎりスカウト自らの手で開発する事を基本としますが、
業者にお願いしなければならないところは広く公募して、発注していきます。
資材などについてもお願いできるところはお願いしていく予定です。

■ 開発費用

総額 約 2億

皆様の浄財を募っております。 サイン 募金趣意書


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