ロゴ 西宮地区結成30周年
ボーイスカウト西宮地区は本年、結成30周年を迎えました。
ここでは、西宮地区の歩みと、今年行われました記念事業の内容(ダイジェスト)をご紹介します。


西宮地区のあゆみ | 記念事業 | 「活動報告」に戻る | ホーム

結成以来30年間、当地区は、ボーイスカウト関係の方々は言うに及ばず、いろいろな分野の皆様方に、さまざまな形で支援していただきました。 30周年を迎えることができましたのも、その賜物と存じます。ここに、厚く御礼申し上げます。
これからも当地区は、ベーデン・パウエル卿の提唱された原理と方法に基づくスカウト運動を推進していくべく、より一層スカウティングに励んで参ります。 今後とも変わらぬご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。

ごあいさつ −地区結成30周年記念誌より−

こ れ か ら の 課 題 日本ボーイスカウト兵庫連盟
西宮地区協議会長
川 勝 賢 一

西宮地区は、昭和42年4月10日に地区創立式典を西宮市民会館で挙行しました。 光陰矢の如し、本年は、地区結成30周年を迎えることになりました。 はからずも、ベーデン・パウエル卿のブラウンシー島実験キャンプから90年、また、少年団日本連盟発足から75年の節目に当たります。 地区創立当初は、8ヶ団スタートで、スカウト673人、全加盟登録数は881人でした。 加盟員数は、少子化などを諸に受け、昭和59年度(2,539人)をピークに減少しましたが、昨年あたりからその傾向に歯止がかかってきました。

現在の西宮地区には、大きな課題が立ち塞がっています。
その1つ目として、市内全域にスカウト運動を展開することです。 そして組織の拡充に努めることが不可欠です。 本年を契機にそれぞれの加盟員が努力して、仲間を増やそうではありませんか。
ところで、最近、青少年が拘わるできごとが毎日のように議論され、指導者諸兄は心を痛めておられると拝察いたします。 私たちは、指導者として、また、社会人として次代を担う少年、少女達の健全育成にこれまで以上に傾注することが求められています。 平たく言いますと、組織として加盟員増加に努め、組織の拡大・拡充を図らねばなりませんが、ボーイスカウトも地域社会の一員として活動している運動体ですので、組織の存続にのみ目を向けるのではなく、住みよい明るい町づくりにも参画しなければなりません。 そうすることにより、地域社会で認識され、高い評価が得られるのではないでしょうか。

最後になりましたが、全員で30周年をお祝いするとともに、これからも一丸となって頑張りましょう。


西宮地区のあゆみ | 記念事業 | 「活動報告」に戻る | ホーム

Copyright (c) 1997,2000,2001 Boy Scouts of Nishinomiya

このホームページに関してのご意見は以下へメールしてください
web-admin@bs24no38.org